堀井外務副大臣のナザブ・トモダチ国際空港開港式典出席

令和5年10月2日
乾杯
除幕式
テープカット
10月2日、堀井外務副大臣は、日本の円借款による協力が行われたナザブ・トモダチ国際空港開港式典に出席しました。同式典には、マラペ首相、ロッソ副首相、シュノーベルト運輸民間航空大臣、パイタ金融開発大臣、ウォン漁業大臣他9名の閣僚や、ウエンゲ・モロベ州知事他の複数名の知事、関係各省幹部等多くのハイレベルが参加しました。
 
同空港へは、269.42億円の借款により滑走路拡幅・強化、誘導路やエプロンの新設・強化、旅客ターミナルや駐車場等の新設、貨物ターミナル改修、化学消防車の供与等が行われました。
 
式典において堀井副大臣は、「本日、日本の支援で整備され、マラペ首相の御発案により「トモダチ」と名付けられたこの空港の開港を、マラペ首相、御列席の閣僚の皆様、政府空港関係者、モロベ州関係者等、多くの方々と共にお祝いできることに感銘を受けています。この空港が、両国の友好関係の象徴として、有効に活用され、人々の記憶に刻まれることを期待しています。」等述べました。