平成26年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件 「ワラブングプライマリー学校拡充計画」引渡式
令和4年5月9日


5月3日、当館丸尾次席(参事官)はパプアニューギニア北西部にある東セピック州ヤンゴル・サウシア地区において、我が国支援により建設・設置された校舎(2つの教室、図書館、倉庫、2つの教員室からなる2階建て校舎。拠出額約20万キナ)の引渡式に出席しました。
引渡式において丸尾次席は「教育は単に知識を得るだけのためにあるのではない。未来の発展のための投資である。このプロジェクトを通じ、教育分野を改善するためのPNGの努力を支援できることは日本政府として喜ばしい。この校舎で学んだ生徒達が、将来、日本とPNGの関係発展のためのサポーターになることを願っている。」と述べました。
これに対し、リチャード・マル元PNG国家計画モニタリング大臣は「ワラブング村の発展を支える基礎は教育である。日本政府及び国民からの支援を多として供与された施設を大切に活用してもらいたい。この小学校建設を例としてPNGの教育拡充に貢献していきたい」と述べました。
引渡式において丸尾次席は「教育は単に知識を得るだけのためにあるのではない。未来の発展のための投資である。このプロジェクトを通じ、教育分野を改善するためのPNGの努力を支援できることは日本政府として喜ばしい。この校舎で学んだ生徒達が、将来、日本とPNGの関係発展のためのサポーターになることを願っている。」と述べました。
これに対し、リチャード・マル元PNG国家計画モニタリング大臣は「ワラブング村の発展を支える基礎は教育である。日本政府及び国民からの支援を多として供与された施設を大切に活用してもらいたい。この小学校建設を例としてPNGの教育拡充に貢献していきたい」と述べました。