渡邊大使のNZ支援による地方配電網拡張事業の完成式典への出席
令和4年4月11日



3月30日、渡邊大使は、ニュージーランドの支援により実施されたセントラル州における地方配電網拡張事業の完成式典にPNG電化パートナシップ(PEP)のパートナーの一員として出席しました。同式典は本事業により電気が供給された同州リゴ郡フラにあるカマリ・プライマリー学校で行われ、同郡選出のグレ議員及び実施機関であるPNG電力公社(PPL)のプラヤシ・インフラ戦略計画・企業関係担当マネジャーに加え、他のPEPパートナーである豪州及び米国が出席しました。
同事業は、ニュージーランドより50百万キナ(約15億円)の支援を受けて同州内の約86キロメートルの送配電網が整備され、学校、医療施設等を含む約5,600世帯への配電を実現しました。
渡邊大使は、「日本は、直近ではセントラル州に対して学校の校舎建設、水と衛生施設の整備等を行った。また、2030年までにPNGの電化率を70%とする目標に向けてPEPパートナーが協力しているところ、先月、日本は水力発電所改修への支援にコミットした。PEPパートナーであるニュージーランドにより支援された本事業は、この地域を社会的、文化的、教育的及び環境的に発展させるものであると確信している」と述べました。
同事業は、ニュージーランドより50百万キナ(約15億円)の支援を受けて同州内の約86キロメートルの送配電網が整備され、学校、医療施設等を含む約5,600世帯への配電を実現しました。
渡邊大使は、「日本は、直近ではセントラル州に対して学校の校舎建設、水と衛生施設の整備等を行った。また、2030年までにPNGの電化率を70%とする目標に向けてPEPパートナーが協力しているところ、先月、日本は水力発電所改修への支援にコミットした。PEPパートナーであるニュージーランドにより支援された本事業は、この地域を社会的、文化的、教育的及び環境的に発展させるものであると確信している」と述べました。