渡邊大使の精米施設訪問(JICA稲作普及プロジェクト)
令和4年3月28日



歴史的には芋とサゴ椰子デンプンが主食であったパプアニューギニアですが、最近では米は主食のひとつとして重要な位置を占めるようになりました。しかしながら、パプアニューギニアでの米の生産は限定的で、その多くを輸入に頼っているのが現状です。こうした状況を改善するため、日本政府はJICAを通じてマダン州、東セピック州、マヌス州、ミルンベイ州で稲作普及プロジェクトを行ってきました。3月22日、渡邊大使は、プロジェクトの現状や効果を把握するため、マダン州政府に日本政府が供与した精米所を訪問し、関係者や農家の方々と意見交換を行いました。
この訪問は、新聞・TV局計4社からの報道関係者が参加した「プレス・ツアー」の一環として行われたものです。報道関係者は、マダン州農業局の担当者や、プロジェクトに参加した農家の方々へのインタビューなどの取材を行いました。
この訪問は、新聞・TV局計4社からの報道関係者が参加した「プレス・ツアー」の一環として行われたものです。報道関係者は、マダン州農業局の担当者や、プロジェクトに参加した農家の方々へのインタビューなどの取材を行いました。