渡邊大使のマダン・タウン・マーケット訪問

　日本政府は、人々の生活の中心となっているタウン・マーケットの改修整備事業をこれまでウエワク（東セピック州）、マダン（マダン州）、アロタウ（ミルン・ベイ州）で行い、安全で衛生的な商活動環境を提供してきました。日本が供与した施設の活用状況を把握するため、3月22日、渡邊大使は、2016年に完成したマダン・タウン・マーケットを訪問しました。活気に満ちた市場で、管理事務所関係者や販売者代表から、安全で衛生的な市場の供与に対して感謝の意が示されました。
　この訪問は、新聞・TV局計4社からの報道関係者が参加した「プレス・ツアー」の一環として行われたものです。報道関係者は、市場を運営する関係者や、市場を活用している方々へのインタビューなどの取材を行いました。