中嶋大使のマヌス州における太陽光発電海水淡水化設備引渡式への参加

平成29年9月12日
 2017年9月12日,中嶋大使は,ジョブ・ポマット国会議長(マヌス州選出国会議員),リチャード・マル国家計画大臣と共に,気候変動問題に対応するため日本により設立されたPEC基金を通じて設置されたマヌス州ビピ島の太陽光発電海水淡水化設備の引渡式に参加しました。ポマット国会議長は,「日本の協力に感謝する。今回の太陽光発電海水淡水化設備は島の住民に大きな利益をもたらす」と述べました。また,マル大臣は,「我々や島民は日本から頂いた本件設備を日本との友好のシンボルとしてしっかり維持管理して行かなければならない。日本の協力に感謝する」と述べました。


テープカットの様子


太陽光発電設備と海水淡水化設備棟(左の白い建物)