JENESYS2.0参加者による訪日経験の報告会




   2013年6月8日から22日の期間、JENESYS2.0プログラム(※)により、パプアニューギニア大学学生と引率者の合計25名が訪日しました。一行は、最初に東京で滞在し、江戸東京博物館や秋葉原、浅草、東京スカイツリー等を訪問した後、新潟方面と岩手方面の2つのグループに分かれて、各々、民泊や地元の夏祭りに参加したり、農村体験や東日本大震災の被災地訪問を行いました。

   帰国後の8月7日(火)には、学生達による訪日経験の報告会が、パプアニューギニア大学で行われました。会場では、女子学生達が日本の着物を披露したり、学生が今回訪問した各々の地域で撮影した写真を綺麗な映像で上映、更に書道や箸の使い方のデモンストレーションする等、観客を楽しませました。


報告会の写真一覧(別添写真へリンク)(PDF)


※2013年1月18日、インドネシア訪問中の安倍総理は、2007年から実施したJENESYS(Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths)の後継として、3万人規模で、アジア大洋州諸国及び地域との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表しました。本件事業は、日本経済の再生に向けて、我が国に対する潜在的な関心を増進させ、訪日外国人の増加を図るとともに、クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド、日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指しています。



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